大洗カジキミュージアムでは東京大学大気海洋研究所の研究助成のお手伝いをしております。
先日カジキに『ポップアップタグ』を装着しました。ポップアップタグは、内蔵した時限装置により、その名の通り設定日時が来ると自動的に魚体から切り離され(pop)て、浮上(up)し、衛星を介して浮上した位置やそれまで蓄えたデータ(魚の泳いだ水深や距離、場所、水温等)を送ってくれる、という優れものです。
うまくいけば約8か月後に海上に浮上する予定です。
今後も東京大学大気海洋研究所の研究をお手伝いさせて頂きます。